ネオジオバトルコロシアムクソネタ開発局

大人気格闘ゲームネオジオバトルコロシアム布教用の記事です。なお、キャラのページはあくまでも僕の使い方なので過度な期待はしないで下さいね。

■どんなキャラ?
牽制が弱くジャンプもティッシュ、ゲージが無ければ切り返しも貧弱。
全体的に苦しい試合を強いられますが、一度攻めに回るとクソみたいな2択をかけて瞬殺すらも可能です。
強いキャラでは無いのですが、型にはまれば強キャラですら喰えるので一度使えば癖になるかもしれません。


■通常技
・近A
発生8Fで使い所は全くないです。

・遠A
モーションは近Aと同じですがこちらはキャンセル不可で発生も1F遅いので近Aよりさらに使えなくなりました。

・2A
発生5Fで主力。
主力とはいえ、色の中ではまだ使える部類なだけで性能事態は貧弱です。
リーチはそこそこあるので遠Bに繋いで牽制に。
キャンセル不能で他の通常技へのチェーンのみ可能なのですが、この技を振る時に近距離ではBorC、遠距離ではBorDで出る技のコマンドを入力しないように気を付けて下さい。
相手に2Aが触れてしまうとチェーンで出た通常技を空キャンして技が暴発します。

・JA
斜め下に判定が出ますが、そもそも跳び込むキャラではありません。
この技自体も使いません。

・近B
発生5Fでガードさせて8Fほど有利。
上にまで判定があるので飛び逃げを落とすために重ねたりチェーンの繋ぎにしたり、ガードさせて択を迫ったりと使える主力。

・遠B
発生は12Fと遅いのですが、リーチは色の通常技中最長。
とはいえ喰らい判定も前に出るし判定も貧弱。
何も繋がりませんが(一応最速で色咒になら繋がるのですが安定しないしゲージも無駄なのでやらなくて良いです)、キャンセルも空キャンもできるのでここから奇襲やコマ投げでゲージ貯めたりも出来ます。

・2B
上にも判定のある2段技なので発生が速ければ使えたのですが、現実さんは容赦してくれないので発生10Fのゴミになりました。
せめてコマ投げが繋がれば未来はあったんですけどね…

・JB
横に長いので発生を活かした空対空に使えない事もないです。
とはいえティッシュなのでやる時は垂直かバックジャンプでやらないと当たり方次第で着地に危険が待っています。

・近C
発生13Fで初段が特大硬直になる2段斬り。
コンボ以外には(少し怖いですが)起き上がりに重ねて初段キャンセル無明したり、2段目まででヒット確認して露祓に繋げたりします。

・遠C
発生が25Fととんでもなく遅いのですが通常技の中では遠Bに次ぐリーチを持ち、ヒット確認から色咒が繋がる貴重な牽制。
むしろ発生の遅さを逆手にとり相手の動き出しに刺すように先端を当てていきます。
見た目に反して空キャン可能なので技を仕込もうとか思わないで下さい。
ていうか、この女は技を仕込むとかそういう次元で生きていません。

・2C
発生11Fで通常技中唯一の下段。
近距離ではこの技を意識させる事で近Dの中段やコマ投げが活きてきます。

・JC
横に長めで威力が高いので、咄嗟の空対空で使用します。
とはいえ、このキャラ跳ぶキャラじゃないんですけどね。

・近D
発生22Fの中段でコンボに繋がるため、この技自体はそこそこ優秀。

・遠D
判定が強く発生も10Fで確認から色咒に繋がる牽制技。
とはいえ、リーチが短いので相手のタクステが怖いです。
リスクはありますがタクステ読みの空キャン露祓等で刈り取るなどして、タクステを躊躇させる等も必要になってきます。

・2D
発生10Fでコンボの要。
2Cと違い前進せず、全体Fも短めなので隙あらば空振りしてゲージを貯めましょう(このゲームは強攻撃空振りでゲージが貯まります)。
リーチが短いのが欠点ですが、とりあえず当たればC露祓に安定して繋がりますし、対空で早めにだして冥華でキャンセルする事でリターンの大きい対空としても使えます。
まぁ、判定はお察しなのですが…

・JD
他の空中技に比べて発生が遅めなので使えません。
そもそも跳ぶな。

・通常投げ
コマ投げが11Fと遅いので咄嗟の崩し等に。
性能的には平凡。


■必殺技
・露祓
色にとって本命となる技。
いかにこの技を当ててクソゲーに持ち込めるかで勝率が変わります。
ABCの順にリーチが伸びてガードされた時の隙が大きくなります。
ガードされるとAは5分でBは微不利、Cの場合は4F不利なので反撃されます。
まぁ、Aでも普通にガーキャンで反確なんですけど…
ガードされた時はガーキャン狩りに入れ込みでSCしたり、派生の雫狩でガーキャンを潰したりします。
基本的にはコンボに使いますが、突進中は上半身無敵なので浮いてる飛び道具抜けや高速突進の下段なので奇襲、相手のジャンプの下に潜り込んで雫狩で落とす等の使い方が出来ます。
ちなみに、基本的にはC版を使えば大丈夫ですが飛びを落とす時は前方JにはA、垂直にはBで後方JにはCを使います。
相手のY軸に一定距離近付くと攻撃が発動しますが、遠くて発動できなかった場合隙を晒すので注意。

・雫狩
露祓の攻撃が発動した時に派生出来ます。
露祓の強度によってヒット数が上昇し、前方への移動距離も伸びます。
奇襲のぶっぱ露祓からのガーキャン狩りの時はC露祓なのでディレイ幅が大きいです。
しっかり相手にガーキャンさせる間を与えつつぶっぱなしましょう。
ヒット時は空中版の天砲輪が出せます。

・天砲輪
使うのはAのみです。
Aを対空に使いますが、正面にしか判定がなくめくりには当たらないのでよく見て使いましょう。
めくりそうな跳びには(相手にもよりますが)2Dの方がマシです。

・空中天砲輪
空中版は地上よりは優秀。
Aは3Fで無敵あり、Bは2Fなので端のコンボの火力の底上げに、Cは中央の露祓コンボ(この技自体は当てません)に使います。
技後は降臨に派生出来ます。

・降臨
空中から降下する技で相手に接近した場合に攻撃判定が出ます。
強度が上がるほど角度が緩やかになります。
基本的にはCを露祓コンボの〆に使います。
それ以外には飛び込みからAを出して対空釣りしたり、相手の飛び道具を飛び越えてから素早く着地するために使います。
Aのみ地上の相手に2ヒットするので威力が高い(空中ヒットならCが一番威力が高い)のですが、地上の相手にヒットさせると大幅に不利なので止めでも無ければ使えません。

・冥華
そこそこのリーチの中段。
地上を走るタイプの飛び道具避けや、特殊追撃判定があるので通常技対空からの追い討ちに使います。
ガードされてもガーキャン無しでは反撃されないので相手にゲージが無ければぶっぱしても良いです。
まぁ、遅いのでガードはされると思いますが…
一応地上ヒットの場合は受け身不能です。

・刹那
空中でも出せるワープですが、ワープ後の隙も大きく、基本的には忘れても良いです。
使うとしたら地上のBorDと空中のBorDです。
特に空中B刹那はかなり特殊でどの位置で使ってもステージ中央側へ引っ張られるように移動して地上に出現します。
空中へ出現した時はAorB降臨と空中天砲輪のみ出せますが、だからなんだって話です(逃げに使った時は降臨で素早く着地します)。
幸い出始めから空中判定になるので投げを避けつつ打撃には空中喰らいで安くすませれます。
使うなら切り返しや逃げの最終手段として使いましょう。

・無明
発生11Fのコマ投げです。
発生は遅いし、追撃もできませんがヒット時は相手のレバー操作が上下左右反転します。
解除には色側(色の相方でも可)に攻撃をヒットさせるか時間経過しかないので強気に攻めていけます。
端でのラッシュはこれと露祓に繋がる打撃の2択で構成されます。
無明はダウンを奪う為、慣れてる人は反転してもリバサを打つくらいならできます。
調子に乗り過ぎない様にしましょう。


■超必殺技
・天魔破旬
1ゲージの突進技。
発生はABCそれぞれ9F・13F・15Fで全身無敵→移動中上半身無敵となります。
Aを対空に、Cを浮いてる飛び道具へのお仕置きに使う他、露祓ガード時のガーキャン狩りに使用します。
基本的に、コンボに使うのはゲージが勿体無いです。

・色咒
2ゲージ突進技。
発生が6Fと早く、ヒットすると体力を回復します。
対空や、早い発生を活かしての牽制単発確認から当てていきます。
これを上手く当てる事で元々高い逆転力が大きく上がるのでゲージは大事にしていきましょう。


■ノーゲージ連続技
基本的に中央ではC露祓→雫狩→C空中天砲輪→C降臨が、端ではC露祓→雫狩→B空中天砲輪→C降臨が
ワンセットです。
途中で止める意味は全く無いのでしっかり決めましょう。

・2A→近B→遠D→C露祓~
密着での基本。
少しでも遠いと露祓が繋がらないので、怖いなら端攻め時のみ使いましょう。

・2A→2D→C露祓~
2Dが届くならC露祓が繋がるので安定重視。
面倒臭いなら全部こっちで良いです。

・近C1段目→無明
主に端でクソゲーしてる時に相手の状態異常継続で使います。

・近D→近C1段目→C露祓~
中段始動。
とはいえ、対の下段が安いorハイリスクなので慣れてる人ほど立ちます。
というか色の基本は打撃と投げの択なので、慣れてる人ほど暴れるか跳びます。
相手側が投げ読みしても打撃読みしても当たらないので中段始動はほぼ使いません。

・2D空中ヒット→冥華
対空の2Dから。
判定はお察しレベルなので相手と状態を見て使います。

・対空雫狩→C空中天砲輪→C降臨
対空で出すのですが、前方Jの時に使うA雫狩では派生が出し辛いです。
安定しやすい入力方としては雫狩まで出した瞬間にCを連打しながらレバーをグルグル回します。
空中天砲輪は逆昇竜、降臨も逆波動でも出るので問題無く最後まで出せます。


■ゲージ使用連続技
基本的にはC露祓をSCするだけなのですが、天魔破旬は止め以外では勿体無いです。
天魔破旬を使うのはコンボでは無く露祓をガードされた時のフォローだけで良いです

・遠Cor遠D→色咒
牽制単発確認から。
空キャンでも発動してしまうのでしっかり確認してからボタンを押しましょう。


■アサルトコンボ
・2A→(近B→)遠D→アサルト
・2A→2D→アサルト
基本。
どちらでも確認から安定するのでチャンスには決めて良いですが、一気にぶち殺すのが強いキャラなので流れを見て使います。

・近D→近C2段目→アサルト
・近D→(2A→)遠D→アサルト
中段始動。


■立ち回り
ふらふらしながら2D等でゲージを稼ぎつつ、隙を伺いC露祓の差し込みを狙います。
ゲージが無いとい守りに回った時に話し合いに応じてもらえませんので貪欲に稼ぎましょう。
露祓が当たれば色のスーパーヒーロータイムなのでそのままクソゲーを押し通してぶち殺すかアサルトで確実なリードを奪い差し込み狙いに戻るかは使い手次第になります。
ちなみに僕はだいたいはぶち殺しに行きます。

・遠距離~中距離
隙あらば2Dを空振りしてゲージを貯めます。
相手の飛び道具は飛び越えて降臨で素早く着地、浮いてる飛び道具ならC露祓を差し込みます。

・中距離~近距離
チャンスがあれば2Dでゲージ稼ぎ。
飛び道具は地を這うタイプには届くなら冥華、浮いてるタイプにはC露祓でお仕置き。
相手が飛んできたらA天砲輪かA露祓で潜りつつ雫狩で対空。
A天魔破旬や色咒は対空の最終手段。
ただし天魔破旬はどうしてもダメージが必要な時、色咒はこちらの体力がしっかり減っている時以外は我慢。
無駄打ちしてるといざと言う時に足りません。
こちらから飛び込む事は無いので、先に跳ぶ時はさっさとA降臨で降りて対空をスカすか空中B刹那(自分が画面中央側を背負っている時のみ)でフェイントをかけて攻めるつもりがないと勘違いさせるために行います。

・近距離~密着
リーチ最長の遠Bでチクチク嫌がらせしつつ隙をみてキャンセル無明でゲージ稼ぎ。
ただし喰らい判定ものびるのでかち合うと負けます。
遠Cの先端付近を当てたり2A→遠Cで動こうとした所を叩いたり判定の強い遠Dを置いてみたりして隙を伺います。
遠Cや遠Dは単発確認から色咒が繋がるので意識しておくとリターンが増えます。
遠B・遠C・遠D全て(空)キャンセル可能なのでC露祓をねじ込むチャンスを待ちます。
とりあえず2Aで触ればその後に出せる技の選択肢は多いので相手のガーキャンは抑制しやすいです。
相手が飛び込んできた場合、A天砲輪はめくられると無力なのが難点。
なのでこの距離での対空は垂直かバックジャンプからのJBやJCで落とす。
もしくは、相手の高さを見て前ジャンプJCで密着戦に持ち込む。
めくりが読めたら早め2D→冥華で対空もありですが、やはり判定に難があります。

・密着
本命の距離。
無明と打撃の2択をかけてクソゲーにします。
とはいえ中央ではしっかりと打撃を重ねるには少々慣れが必要になります。
中央で攻める時は投げの選択肢を発生の早い通常投げにしたり、C空中天砲輪のタイミングを変えて位置を入れ換えたりして相手を揺さぶり考える時間を与えないようにしましょう。
また、例え端でも無明を狙う時は相手もリバサが出せるので注意が必要です。
端なら打撃の近Cを重ねても無明へ繋げる事も可能ですが、結局投げ後にリバサチャンスを与えてしまいますが、この辺は言っても仕方がないです。
せっかくのクソゲータイムなので強気に攻めてアサルトかループを狙いましょう。
アサルトを選択した場合また立ち回りに戻ってしまいますが、とりあえず確実なリードを取れます。
そもそも切り返されたらどうせ立ち回りに戻る事になりますし、最悪の場合相手のターンになるので割り切っても良いと思います。